指導方針
基礎練習を大切にして時間をかけています。
主に股関節を中心とした身体の柔軟性の獲得、ケガしない体づくりを中心に、体力強化のための食トレ・食育心肺機能向上に向けたトレーニングを行っていきます。
◎肩甲骨の柔軟性
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肩の回旋や挙上運動をスムーズにし、肩・肘への負担を軽減することができます。
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円滑な肩甲骨の運動は、パフォーマンスの向上や安定につながります。
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Ex:投手:球速の向上、コントロールの安定 野手:打球速度の向上、スローの安定
◎股関節の柔軟性
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前後、左右方向の移動をスムーズにし、股関節や体幹の回旋運動を素早くすることができます。
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フォームの安定にもつながることで、パフォーマンス、傷害予防の効果を高めることができます。
投手、野手別のトレーニングや技術指導
【投手のトレーニング】
プロ出身の指導者が、投手に必要な技術、筋力、知識などを日々のトレーニングを通じて指導していきます。
投手としての技術はもちろん、バッターとの駆け引きなども指導していきます。
本格的な投げ込みや実戦練習、対外試合を通じて試合感覚を養い、試合に強い投手を育成していきます。
【野手のトレーニング】
プロ出身の指導者が、野手に必要な技術、筋力、知識などを日々のトレーニングを通じて指導していきます。
守備、走塁面では次のプレー、先の塁を考えさせ選手が考えてプレーできるように日々の練習から指導していきます。
細かな部分の練習を怠りません。
打撃面では実戦で通用する打ち方、考え方の指導、状況に応じたバッティングなど打者として必要なスキルを日々の練習や試合で身に付けていきます。
元ソフトバンクホークス選手の柴原洋さんを技術コーチに
元ソフトバンクホークス選手の柴原洋さんを技術コーチにお迎えし、元プロの経験を活かし、子供たち個々にあった最新の技術指導をしていきます。
北九州出身の柴原さんは現在、野球解説者や大学特別客員講師、北九州市スポーツ大使を務める等、幅広く野球・スポーツの普及に尽力されています。
そんな柴原さんが憂いていたことに、「小・中学生の軟式野球チームが少なすぎるため、野球の楽しさを知らないまま挫折する子供たちが多いこと」でした。「まだ体が小さいうちから硬式で練習しても、振れない・飛ばない・おもしろくないとの声を聞きますし、トレーニングの仕方もわからないまま怪我につながる可能性もあります。下関ロコモK.O HAWKSでは、高校野球へ繋げることのできる体の使い方や基本的な知識を伝え、一人でも多くの子供に野球を続けていく希望を持たせてあげられたら嬉しいです!」と力強いお言葉をいただきました。
このご意見に賛同し、下関の王司病院様もご協力いただけることとなりました。姿勢や歪み、体成分等を認識し、リハビリスタッフによる正しいカラダの使い方講習など、一歩進んだ下関ロコモK.O HAWKSでの指導のもと、子供たちの未来を広げてみませんか。
【経歴紹介】
北九州市出身の元プロ野球選手。
九州共立大からドラフト3位でダイエー入団。ベストナイン2回、ゴールデングラブ受賞3回。2000年 フル出場し打率.310を記録。2011年ソフトバンクホークス 引退。現在は野球解説者・評論家、九州共立大学特別客員講師として活躍中。
チームの取り組み
野球に取り組む姿勢や野球以外の部分での指導を技術指導よりも重きを置き、日々指導しております。
スポーツ選手である以上、いち人間としての成長がない限り技術力アップはおろか、この先の野球人生や社会の中で通用しません。中学生の段階で「当たり前」が身に付けられるよう、下関ロコモK.O HAWKS ではそういったことに関して厳しく指導しております。
毎週月曜日はリカバリーデー
毎週月曜日18時から20時をロコモK.Oホークスリカバリーデーとして、週末の試合及び長時間練習のケアとして選手の酸素ルームの利用及び同時間を用いて理学療法士、作業療法士による怪我のコンディショニングケアを行います。
◎保護者の方の負担減
保護者の方のお茶出しなどはございません。
移動手段はチームバスが基本です。車出しもございません。
InBody測定で自分の状態を知る
プロアスリートも使っている測定器で筋肉量、体脂肪量、内臓脂肪量だけでなく、ミネラルやタンパク質など不足している栄養素まで!自分の体を細かくチェック!
AI姿勢分析で身体の歪みを可視化!
数枚の写真撮影のみで短時間でカラダの状態を分析し、カラダの歪みを数値化!
カラダの歪みを3Dアバターで可視化することで、客観的に見ることもできます!
メディカル監修 王司病院
専門的な知識を持つ王司病院の理学療法士、作業療法士による、「股関節や肩甲骨の可動域を広げるトレーニング」や、「怪我をしない体づくり、体にあった筋力トレーニング」など、年齢や体格に合わせた医学的、科学的な実践トレーニングの直接指導をうけることができます。
食育 食トレ
選手の体格強化、 持久力向上、怪我の予防を大きな目的として食育、食トレを専属の管理栄養士の下行っております。